すべての積読は一冊の本から始まる。
五千円札の樋口一葉「にごりえ・たけくらべ」貧乏と薄幸な女性の描写に説得力あり。旧住居跡の井戸はもう明治感はない。
新潮社だった東京の編集者「山高登」さんの木版画「本郷菊坂」の風景が時代の空気感を保っててくれた。
ヘミングウェイの「移動祝祭日」の意味と自分が想像したそれに違いが… 青春は祝祭。
深川という地域が持つ歴史の雰囲気が気になるが、関東大震災や東京大空襲のためか、すっかり現在の匂いしか感じない。
長野県善光寺の仁王門にある金剛力士の足を見ながら、運慶は彫ったのではなく掘ったという話は夏目漱石の小説だったのか?
佐多稲子の小説は苦労人らしく人間関係機微なところを見逃さずに書いているところが怖い。
西荻大岩食堂のマスターとのカレー談義で、東京カリー番長の書籍を紹介してもらった。
16平米の本屋で1冊の本を売っている 銀座一丁目にある。店舗が入っているビルは「鈴木ビル」という昭和4年竣工の東京都選定歴史的建造物に指定されている。そこが、古い建造物に魅了されている森岡さんが店主の本屋さん。 小村希史 […]
デジタル Nikon D7200 レンズはこちら。 SIGMA 18-300mm AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G 2017年3月まで […]