すべての積読は一冊の本から始まる。

現存する二条城は初代家康より15代慶喜が似合うと思うけど、ここで成長した秀頼を目にした家康は豊家撲滅を決意したらしい。

客寄せする子豚(妄想)が気になるけれど、家畜が人間を追い払い、やがて豚が支配者として変貌する過程のリアリティが濃くて笑える… 笑ってよいのか?

平安時代から存在する氷を削ったかき氷、近年はインスタ映えも意識してか先鋭化してるかな? むかしの人が美味しいと言っていた味はいつも気になる。

全く根拠のない話だが、自分はこの巨大泰山木と枇杷の木は脳病院跡地だった”らしい”という思い込みがある。躁鬱の鬱の彼方へ飛んでいきそうな危険性が…

西東京在住が長く東東京については、とんと疎いから、地域性に興味がそそられる。アメリカン・ノワールの巨匠エルロイより完成度が薄く感じたけど、著者ピースの方向性はエルロイと少し違うかも?

初めて信州の真田氏が2度に渡って徳川軍の攻めをしのいだ上田城跡に行ってみた。昔をしのぶほど面影はないが、赤備の赤ヘルの存在感が見事だった。

プライドのせいでピアノお教室の発表会でも緊張するが、意地とプライドで各々の結婚プランを遂行する英国19世紀の小説

「小さいおうち」そのまんまの「赤いフランス瓦がかわいらしい洋館」だけど、2階はないかも。どのお家がモデルかは、重要ではないよね。

最近フランスものとご縁がない。20年前に初めてパリひとり旅で食べたランチの興奮を思い出しつつ、場外乱闘すると場内には戻ってこない?フレンチ・ミステリーを楽しみたい。

キャロルは「大人は誰でも秘密を持っているものよ」と言うが、秘密だけは忘れるくらいいっぱいある。

wikipediaでは猿飛佐助は戸隠で修行とあるが実際には?だけど、戸隠には今でも戦国時代からの変わらぬ風景を体感できそう。

ナチスドイツに攻められるロシアで処刑と引き換えに「卵1ダース」の調達を厳命され結末は?修羅を潜り抜けた人物はすごい。