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「映画の絵本」橋本勝(旺文社文庫)
表紙のイラストが気になって調べてみると、その方自身の著書も存在してついついと。
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「銀河鉄道の夜」宮沢賢治
カムパネルラ、ポラン、クラムボン… 知ってたあの単語は宮沢賢治の童話にあったのね
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「季節を料理する」中江百合
すっかり食材から季節感が薄れつつある昨今こそ改めて感じたい
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「長靴をはいたねこ」ペロー
ありそうでありえない話、童話がシュールなほど大人は楽しめる
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「怪異投込寺」山田風太郎
20年越しで山田風太郎作品を初読、見返しにある顔写真はなかなかいい(かも)
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「想い出のサンフランシスコ想い出のパリ」石井好子
「巴里の空の下オムレツのにおいは流れる」が有名だけど、シャンソン歌手だから歌エッセイを読みたいなと
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エッセイ集3冊:芥川也寸志
静かにコレクションが構築されつつある旺文社文庫より音楽家エッセイ全3作品を紹介。
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「風琴と魚の町」林芙美子
一押しは「浮雲」だけど、小作品の短編もなかなかパンチ効いていた
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「快食会談」荻昌弘
表紙を見てホテイの焼き鳥缶と同じ!と思った自分
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「つげ義春流れ雲旅」
渋い3人が地味で大胆だった温泉場を絵と文と写真で紹介
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「コミさんの二日酔いノート」田中小実昌
久しぶりの連投(連日投稿)。 小実昌氏ならば「ポロポロ」かなと思いつつ、予備知識ならぬ予備感覚を得るためにこちらにしてみた。 本のタイトル コミさんの二日酔いノート 著者名 田中小実昌 出版社 旺文社文庫 この写真にちな […]
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「阿佐谷界隈怪人ぐらいだあ」永島慎二
杉並区民は阿佐谷の地名にそそられて手にしたけど こちらの1冊で永島慎二氏を知った。もはや故人なのですね。「阿佐谷界隈」というタイトルにひかれて手にした。 本のタイトル 阿佐谷界隈怪人ぐらいだあ 著者名 永島慎二 出版社 […]
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「コラムで読むアメリカ」常盤新平
まだまだアメリカが憧れで遠くて自分も若くて
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「金子光春詩集」村野四郎編
紀行文を読んだことある詩人・金子光晴の詩集を読んでみる
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「東京の中の江戸名所図会」杉山苑子
江戸名所図会(えどめいしょうずえ)でお江戸の名所を令和で楽しむ
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「半七捕物帳(一)」岡本綺堂
廃刊の旺文社文庫ラインアップで岡本綺堂を読むよ
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「昭和ながれ唄」滝田ゆう
永井荷風が愛した世界を視覚的にイラストで味わえる
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「昭和べエゴマ奇譚」滝田ゆう
きせずしてガロ執筆陣だった滝田ゆう「寺島町奇譚」と並行して読むことができた幸運