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「翼よ、あれがパリの灯だ」
単独大西洋横断飛行はまさにベンチャープロジェクト!
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「半七捕物帳」岡本綺堂
岡本綺堂作品の「半七捕物帳」をざっくりまとめ
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常盤新平とニューヨーク
かつて20代に突入した自分にアメリカを示してくれた方々のお一人
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木山捷平(きやましょうへい)
人生に流される感じがいい。岡山県というイメージが強い作家であるが実は杉並区ともゆかりが深かったりする。
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「芸バカ列伝」山下勝利
最もドライブ駆っかった戦後日本における芸人の話
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「ハックルベリ・フィンの冒険」マーク・トウェイン
トム・ソーヤとハックの物語は奥が深かった
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「山の音」川端康成
「敗戦日本人の哀しみ」を描いた作品として
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「絵本中華食三昧」島尾伸三
島尾伸三ご夫婦による楽しいキッチュな中国の食満載な1冊で。
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「貴三郎一代」有馬頼義
文学作品としてはやや物足りないけど、映画化となれば盛りだくさん!
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「遺書配達人」有馬頼義
旧・筑後国久留米藩主有馬家の第16代当主による反戦小説。
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「志賀直哉先生の台所」福田蘭童
志賀直哉作品を味わうためにも参考になる!
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「ハーフ・プライバシー」池田満寿夫
多才な人の多彩ぶりが満喫できる
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「わが町・新宿」田辺茂一
新宿”大”再開発を控えて紀伊國屋書店創業者のエッセイ!
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「アンクル・トリス交遊録」柳原良平
昭和に物心ついた人なら覚えているかトリスおじさん、生みの親の1冊。
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「信長」坂口安吾
「キチガイ」と「バカ」が連呼しすぎだけど著者の理想とする信長かなと
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「夢の中の女」石川喬司・伊藤典夫編
昭和のSFだけど読みたい作家の作品ばかりが!
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「やぶれかぶれ青春記」小松左京
理不尽な青春時代がバネになって、壮大な小松ワールドが展開されたのか?
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「地底旅行」ヴェルヌ
3作品目のヴェルヌ作品、旅はロマンを掻き立てられるけど… 閉所は怖いかも。
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「トム・ソーヤの冒険」トウェイン
ワクワクして読めたのは、自分のうちに子供の感覚が残っていてて
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「JAZZに生きる」白石かずこ
白石かずこ女史の著書に西荻登場
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「小さん落語集(上)(中)(下)」
落語に出てくる土地の描写にも妄想を膨らませると楽しさ倍増
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「墨東綺譚」永井荷風
墨東(墨田区東側)に荷風の憧れた雰囲気はもう皆無かなと。
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「セビリアの驢馬」萩原葉子
詩人・萩原朔太郎氏長女によるエッセイ、森茉莉女史とも親しかった?
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「記憶の繪」「朽葉色のシヨオル」森鴎外の娘姉妹
森茉莉姉さんのパッパ自慢以外の話、妹のパッパ分析とか、有名人にまつわる色々