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「太陽の子」灰谷健次郎
この画像には多くの沖縄ネタが詰まっている。国道58号は自分にとっての青梅街道か!まだまだ沖縄の知らないことは多い。
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「真田太平記第2巻」池波正太郎
池波正太郎「真田太平記」を読んでから訪れる信州の鎌倉!?別所温泉は、読まないで来るのとは違う感慨がある。是非また行ってみたい。
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「真田太平記第1巻」池波正太郎
城というより砦のような岩櫃城。ブームの残り香があるものの、群馬県は好きな土地だから、いろいろ旅してまわりたい。
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「枯木灘」中上健次
中上健次ワールドの代表「枯木灘」は重い小説だったけど、実際の光景はとても穏やかな心落ち着くものだったかなと。
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「岬」中上健次
つかみどころがわからなかった中上健次の「紀州サーガ」、実際に彼の地を歩きながらその息苦しさを感じてみようかなと。
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「太宰治」井伏鱒二
味わいある墓標だったけどSNSにあげるのは抵抗があった。一般市民に混じる有名人のお墓を訪ねてみると妙な親近感があったのが不思議。そして、井伏から太宰へのアンサーソングみたいな1冊。
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「小説永井荷風」小島政二郎
浅草とは葛飾柴又のことかと思っていたけど、永井荷風は浅草も葛飾も親近感を寄せていたのではないか?今更ながらだけど、少しづつ足を運んでみたい。
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「無能の人」つげ義春
「芥川龍之介に見いだされ、山頭火に慕われ、つげ義春が漫画に描いた」と言われる伊那の井月を含む短編小説のような作品集
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「つげ義春の温泉」つげ義春
つげ氏が言う「地味で面白味のない湯治場」でも、ゆっくり滞在を堪能できるのであれば、自分は魅力的だと思う。願わくば、古くてもいいから手入れは行き届いて欲しいけど。
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「田端文士村」近藤富枝
芥川龍之介が住んでいた田端を訪れてみたが、与美夕照も期待外れたような面白かったような。むかしの名残になかなか出会えない土地だった。
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「本郷菊富士ホテル」近藤富枝
思うことがあって、文京区本郷を調べ&徘徊している。人を惹きつけた菊富士ホテルの跡地にも足を運んでみた。
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「源氏物語・3」田辺聖子
田辺聖子訳「新源氏物語」いよいよ下巻だが、諸行無常の響きたっぷりで、気持ちはやっぱり沈んでしまう。人生の晩年とはそういうものなんだろうな。
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「源氏物語・2」田辺聖子
田辺聖子女史の「新源氏物語」も中巻では、光景などの描写はより具体的に、人間関係はより緻密になって俄然面白くなってきた。
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「掌の小説」川端康成
モチーフ(花火など)使いも巧みな超短編集で、川端康成の世界観がヒシヒシと感じられる。
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「源氏物語・1」田辺聖子
まずは初心者向きのおせいどん(田辺聖子女史)による源氏物語訳で知識を蓄え、来年は京都にゆきたい。
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「真田太平記」池波正太郎
信州・上田電鉄別所線の「別所温泉駅」は「信州の鎌倉」であり、池波正太郎「真田太平記」での重要な舞台らしい。読本で予習。
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「青梅雨」永井龍男
梅雨に紫陽花と梅の実コラボ画像、梅雨っぽい短編ということで永井龍男の「青梅雨」を思い出すのだが、この暗い結末の短編の情感は濃過ぎるか?
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「和宮様御留」有吉佐和子
有吉佐和子「和宮様御留」で木曽路への言及は少ないが、幕末、東海道の裏街道木曽路で和宮は徳川将軍家へお嫁に、ここ奈良井宿では休憩を。未だに当時の面影残っている。
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「一茶」藤沢周平
藤沢周平氏「一茶」に描かれるお江戸のフリーランス。晩年は故郷の信州に戻り、パトロンがいた湯田中温泉にも訪れる。静かで味わいある温泉街。
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利用カメラ
デジタル Nikon D7200 レンズはこちら。 SIGMA 18-300mm AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G 2017年3月まで […]