-
「ふらんす物語」永井荷風
モーパッサンを知って荷風を読むとよりわかった気になるので推奨
-
「草枕」夏目漱石
山を登って旅をして、いろいろ感じた漱石の旅物語ですね。
-
「吾輩は猫である」夏目漱石
9年間を暮した「漱石山房」の跡地にある記念館の石榴、裏には猫のお墓もある。
-
「門」夏目漱石
夏目漱石前期3部作第3作目「門」は、中年を迎える夫婦(主として夫)の心象を描いているのかなと。過去があっての現在をどう捉える?
-
「それから」夏目漱石
百合の香りが二人の過去を呼び起こす夏目漱石の小説「それから」。漱石のワールドを完歩したい。
-
「三四郎」夏目漱石
漱石「三四郎」を読み、東大本郷キャンパスの三四郎池へ。アカデミックで元加賀藩前田家庭園である歴史的な雰囲気がいい。
-
「にごりえ・たけくらべ」樋口一葉
五千円札の樋口一葉「にごりえ・たけくらべ」貧乏と薄幸な女性の描写に説得力あり。旧住居跡の井戸はもう明治感はない。
-
「夢十夜」夏目漱石
長野県善光寺の仁王門にある金剛力士の足を見ながら、運慶は彫ったのではなく掘ったという話は夏目漱石の小説だったのか?