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「ハーフ・プライバシー」池田満寿夫
多才な人の多彩ぶりが満喫できる
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「アンクル・トリス交遊録」柳原良平
昭和に物心ついた人なら覚えているかトリスおじさん、生みの親の1冊。
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「ハムレット役者」芥川比呂志
作家の息子ではなく、あくまでもハムレット役者の視点でのエッセイ集
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「JAZZに生きる」白石かずこ
白石かずこ女史の著書に西荻登場
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「映画の絵本」橋本勝(旺文社文庫)
表紙のイラストが気になって調べてみると、その方自身の著書も存在してついついと。
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「ヨーロッパぶらりぶらり」山下清
山下画伯がついにヨーロッパへ、焦りつつも作品を作り出す裏話
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「日本ぶらりぶらり」山下清
知的障害の画家… というより子供の思考に大人の鋭い視点が混じっているエッセイ集
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「想い出のサンフランシスコ想い出のパリ」石井好子
「巴里の空の下オムレツのにおいは流れる」が有名だけど、シャンソン歌手だから歌エッセイを読みたいなと
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エッセイ集3冊:芥川也寸志
静かにコレクションが構築されつつある旺文社文庫より音楽家エッセイ全3作品を紹介。
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「阿佐谷界隈怪人ぐらいだあ」永島慎二
杉並区民は阿佐谷の地名にそそられて手にしたけど こちらの1冊で永島慎二氏を知った。もはや故人なのですね。「阿佐谷界隈」というタイトルにひかれて手にした。 本のタイトル 阿佐谷界隈怪人ぐらいだあ 著者名 永島慎二 出版社 […]
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「昭和ながれ唄」滝田ゆう
永井荷風が愛した世界を視覚的にイラストで味わえる
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「ドビュッシーとの散歩」青柳いづみこ
黒髪の自分は金髪に理由のないときめきを覚えるけど、それをピアノ曲に託した作曲家のこと
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「板極道」棟方志功
棟方志功「板極道」を読んで、富山での生活が制作活動にインスピレーションを知る。そこは今春訪れた友人宅の近所であった。