改めて自分がまとめるのも”烏滸がましい”(おこがましい:出しゃばったまねをする)けど、このサイトで紹介しっぱなしというのでは、自分が感じたことが伝わりにくいと思い、自分の振り返りという意味でもまとめてみることにした。
自分、新潮文庫好きだから、基本的に新潮文庫で読んでいるけど… それ以外でも興味深い選集があれば、それは気になるから読みたい(と思っている)。
作品によっては内容を忘れたり、または新たな気づき!を求めて再読している作品も少なくない。それに「よくわからない」と言いつつ、芥川作品を読むのは、結局のところ日本文学史上、素晴らしい!と評価されている素晴らしさを自分で実感したいがためである。
正直、読んでも(やっぱり)わからないや… もあるけど、新潮文庫のまとめ方は、比較的わかりやすくまとまっているのではないか?と気に入っている。
羅生門・鼻
地獄変・偸盗
蜘蛛の糸・杜子春
奉教人の死
同じく、宗教絡みでは「奉教人の死」が未読だったりする。先日出会いがあり、入手して積んであるので、遠からず読んでみたい。この1冊だけ、巷(セカンドハンズ)に出回らず出会いが少ないのは、それだけ新刊で読む人も少ないんだろうなと。
河童・或阿保の一生
侏儒の言葉・西方の人
上海游記・江南游記
こちらもどうぞ!
遠からず読んでみたいと思っている。読めばより深く(馴れ馴れしく)龍之介のことが感じられると思うけど、重量級だから読んでいる最中は他の本が読めなくなりそうなのが悩み。